危なかった経験を事故予防に役立てる

 食品工場でもヒヤリハットをつかむことができれば、事故防止、品質改善に役立ちます。

でも、ヒヤリハットは、個人としての「自分の失敗やうっかり」を自己申告するようで、なかなかつかみにくいのが現状です。

従って、互いによい人間関係、コミュニケーションの職場であることが必須条件です。

良好なコミュニケーションの中で、皆が危なかった行為行動を把握し、事故につながらないよう予防の仕組みを作るのです。